ミッキーの試験対策

課題3:調剤薬鑑査

【内容】

保健薬局の超材質で、調剤終了時の調剤鑑査を行う(薬袋鑑査、調剤薬鑑査)
★必ず、自分がチェックしている内容を声に出しながら確認
★薬袋や調剤薬に誤りがあった時は、その時点で内容を声に出して言う
★誤り発見後も最後まで業務は中断せずに行う
★誤りを発見した処方については、その薬は薬袋に戻さない

例)処方せんRp1処方、Rp2処方について鑑査を行う

Rp1処方、ラッグビー微粒N 2g 1日3回毎食後 3日分
Rp2処方、ナウゼリン10mg 1日3回毎食前 2日分    の場合

はじめに 1)薬袋の患者氏名の確認 (処方せんと、薬袋それぞれを指で指しながら)「■■さん」
2)薬袋の薬名を確認

Rp1処方、Rp2処方について確認

3)薬袋の用法・用量を確認

Rp1処方、Rp2処方について確認

服薬指導 散薬の場合 (Rp1について) 1)調剤薬の全量を確認 ラッグビー微粒N、1日2gなので、3日で6gです
2)調剤薬分包数の確認 1日3回3日分なので、包数は9包です。 空包で約1.4gなので、9包で432gです。全量は10.2gです
注:あらかじめメモで計算し上のように言いながら薬を計る

3)調剤薬の分包の均一性、異物の確認


少しかたむけて、軽く振りながらゴミが入っていないかチェック
4)調剤薬の1日分の量を確認
5)包装の破損・漏れの確認 分包紙がやぶれていないかチェック
服薬指導 錠剤の場合 (Rp2について) 1)調剤薬の薬名を確認 例)「ナウゼリン10mg」
2)調剤薬の数量の確認 例)「ナウゼリン10mg1日3回の2日分なので6錠です」
3)破損の確認 ヒートなどが破れていないかをチェック

注:誤り箇所は最大3種類ですが、誤りがなく0の場合もある。 ⇒誤りがあった場合「○○なので誤りです!」と言って訂正する。

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