医療薬学I 問157

薬物動態の変動要因に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。


  1. カルバマゼピンは、連用によって代謝酵素の誘導を起こし、同じ量をくり返し投与した場合、血中濃度は上昇する。
  2. ワルファリンの血中濃度は、イトラコナゾールによるシトクロムP450の非特異的阻害により上昇する。
  3. テオフィリンの血中濃度は、シメチジンによる尿細管分泌の阻害により上昇する。
  4. ジゴキシンの血中濃度は、キニジンによる尿細管分泌の阻害により上昇する。

  1. (a、b)
  2. (a、c)
  3. (a、d)
  4. (b、c)
  5. (b、d)
  6. (c、d)